H2&FC EXPO【秋】 第20回【国際】水素・燃料電池展が閉幕~国内外の来訪者に燃料電池車(FCV)向け電極触媒をPR~

2023年913日(水)~15日(金)に幕張メッセで開催されたH2&FC EXPO【秋】 第20回【国際】水素・燃料電池展は無事閉幕いたしました。

 

同展示会は、水素の社会実装に向けて、水素を「つくり」「はこび」「ためて」「つかう」ための技術が出展する世界最大級の国際展示会です。当社ブースには日本国内のみならず、中国、韓国などのアジア各国や、ヨーロッパからも多くの方々が訪れてくださいました。


■ブースの様子:

ブース写真 (2).jpg展示触媒写真.jpg

同ブースでは、燃料電池車の実用化に向けて重要な役割を果たす電極触媒の展示を行い、既に量産化されている「白金触媒」に加え、現在開発中の白金の低量化に貢献する「白金合金触媒」や「コアシェル触媒」を紹介。来訪された方々からは、現行製品の性能や開発状況、量産化体制などについて多くの質問が寄せられました。

■燃料電池電極触媒開発の沿革(展示資料より)

沿革 (2).png

■製品例:

1) メソポーラスカーボン触媒: 
注目の新炭素素材を使用。高性能と高ECSAを実現。
担体は耐久性に優れたS2タイプを使用。用途に合わせてカスタマイズの提案が可能です。

2) SA50BKSA50BH: 
標準サンプルとして10年以上の量産実績あり。少量販売が可能。
新規事業の基礎研究・要素研究用の材料としても最適です。



■製品に関するお問い合わせ(お問い合わせフォーム):
https://jljb.f.msgs.jp/webapp/form/23955_jljb_9/index.do